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人生の残りも少なくなってきました

恍惚老人

認知症の講演会に行ったことがある。70歳から増加するので絶対に認知症にならない方法は70歳前に死ぬことだそうだ。認知症が脳の老化現象ならば遅らせるはできてもいつかはなる。人は2種類に分けられるそうだ、認知症の人とこれから認知症になる人とに。
いちばんの理想はPPK(ピンピンコロリ)だが、徘徊や易怒老人になり妄想に取りつかれ、弄便しながら死んでいくのは耐えられない。


認知症の予防といえば
生活習慣病の治療や老年症候群の予防
栄養や運動
プログなどの知的活動
出来るだけ長く働く(ボケ防止)などあるけれど


健康寿命を出来るだけ伸ばしてボケないように生きていても、いつかは健康寿命が尽きその後に配偶者と銀行預金に先立たれる、その後冴えた頭のまま病苦と向き合いながら生活の心配をすることになる。それもキツイ


いつもニコニコしながら上機嫌でボケている恍惚老人もいる。
認知症が避けられないなら恍惚老人が理想かもしれない?