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人生の残りも少なくなってきました

2022年1月のブログ記事

  • 赤子は泣きながら生まれてくる

    世界的に物価が上がっています。燃料費の高騰などの影響で日本もこれからどんどん上がってきそうです。隣の国でもバブルが崩壊して報道管制の裏では阿鼻叫喚になっているでしょう。金が全ての国民にとって財産が溶けていくのは地獄でしょう。 日本も高齢化が進みバブルを経験したことのない世代は貯蓄も財産もなく人生1... 続きをみる

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  • 恍惚老人

    認知症の講演会に行ったことがある。70歳から増加するので絶対に認知症にならない方法は70歳前に死ぬことだそうだ。認知症が脳の老化現象ならば遅らせるはできてもいつかはなる。人は2種類に分けられるそうだ、認知症の人とこれから認知症になる人とに。 いちばんの理想はPPK(ピンピンコロリ)だが、徘徊や易怒... 続きをみる

  • いろはにほへと

    いろはにほへとちりぬるを 色は匂えど散りぬるを わかよたれそつねならむ  我が世誰ぞ常ならん うゐのおくやまけふこえて 有為の奥山今日超えて   現役時代いろいろあったが全て雲散してしまった   たくさんいた伯父伯母いとこも数える程になった   これから何かしようとする気力もなくなってしまっている... 続きをみる

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  • 旅人のように生きる

    ブッダの教え {果てしない広野を、独り歩いていく旅人があった。 点々と散らばっている多くの人間の白骨を見つけた。異様なうなり声と足音が聞こえてきた。見るからに獰猛な大虎が、こちら目掛けて、まっしぐらに突進して来ていた。旅人は、瞬時に白骨の散らばっている意味を知った。 驚き恐れた旅人は無我夢中で、今... 続きをみる

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  • 残秋

    もうすぐ70歳になります。 散る桜残る桜も散る桜 良寛 かって特攻隊の若者から愛された句と言われています。若くして病死した友人、引きこもりになって死んだ幼なじみ、生き残って散るのを待つさくらになってしまった やがて死ぬけしきは見えず蝉の声 芭蕉 昔は地中に7年いて成虫と成って一週間を命の限り鳴いて... 続きをみる

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